青汁でダイオキシン対策する

ダイオキシンは、ポリ塩化ジベンゾーパラージオキシン(PCDD)、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)の総称です。猛毒性を持つ物質で、ダイオキシンは環境汚染だけではなく、ヒトや動物にとっても有害です。ダイオキシンには発がん性があることが分かっています。ラットを用いた実験では、胎児に奇形を発症させるなど、さまざまな悪影響があると言われています。ダイオキシンはゴミ焼却炉から主に発生します。そして大気に広がり、それを吸ったり、それを含む食べ物を食べるなどして体内に蓄積されていきます。 

ダイオキシンは体内に取り込まれると、脂肪に蓄積されます。ダイオキシンは脂肪に溶けやすい性質があるためです。 

青汁に含まれている豊富な食物繊維、クロロフィル(葉緑素)は、脂肪に蓄積されたダイオキシンを排出させるのに役立ちます。ラットを使用した実験では、食物繊維を10%添加した食事を与えると通常の2.8倍のダイオキシン排出効果があることが明らかになっています。クロロフィルを含む野菜には、食物繊維よりさらに高いダイオキシン排出効果があることも分かっています。したがって、食物繊維、クロロフィルを多く含む食べ物を食べると、ダイオキシンが便として排出され、ダイオキシンが体内に蓄積されにくくなります。青汁は、食物繊維とクロロフィル以外にも、ビタミンやミネラルなどの栄養素を豊富に含みます。栄養にすぐれる青汁を食生活に取り入れることで、さらなる健康効果が期待できます。

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